夢からのメッセージ【自分の傷を誇りに思う】
おはようございます。
台風一過、不思議な週末でした。
まずは昨夜の曼荼羅アートからご紹介しますね!
『inner voice』
内側の声に耳を澄ませる。
心をしずめて、内なる叡智と繋がる。
本当は、誰もができるし、無意識にやっていること。
答えは、自分の中にしかない。
こんな曼荼羅を描いて寝た今朝。
夢を見ました。
印象に残っているシーンを抜粋して書いていきますね。
たくさんの女性がいる。
今からみんなでカラオケにいくところ。
知ってる人もいれば、知らない人もいる。
その中に、ブロンドで、長い髪をした裸の女性がいた。
彼女は小さくて、ふんわりした肌をしていた。
丸いお腹に、傷があった。
流れ星がぶつかったみたいな傷と、
蛇がとぐろを巻いたような傷と、
その周りに、皮膚がヒビわれたような傷があった。
流れ星みたいな傷は古いものらしく、跡が残っている感じだった。
とぐろの傷は、最近の傷で、まだ皮膚が生々しくつやつやしていた。
ヒビわれた傷は、とぐろの傷と繋がっている気がした。
わたしは聞いた。
「傷を治さないの?」と。
ハッキリ言って、これを毎日見るなんて耐えられないんじゃないかと思ったから。
わたしは、その傷を見るたびに、心が抉られるような、掴んで離さないと言われているような、そんな気持ちになる。
見たくないのに、見てしまう。
取り憑かれてしまう。苦しい。
息ができない。吸い込まれる。
・・・だから、美容整形とかで治せば、無かったことになるのに、と思ったから、そう言った。
するとその裸の彼女は、一瞬びっくりしたような顔をして、それから何事もなかったかのように穏やかな顔に戻り、自分のお腹を愛おしいものを見つめるような目で見て、そっと触りながらこう言った。
「なんで?そんな必要はないよ」
「わたしはこの傷を、誇りに思っている」
夢の中のわたしはショックを受けた。
そして、そのまま、彼女を見つめていた。
そうか、この女性は、この傷をそんなふうに思っているんだ。そっと包み込み、受け容れている。無理やり癒したり、なかったことにしたりしない。ただ、見つめている。
目が覚めて、一通り夢を反復したあと、朝ごはんを作ろうと思ったら。
実家からもらったトマトに、同じような傷があった。
お腹の丸さも似てる。
あの夢の中の女性は、妊娠していたのかもしれない。
ちがうかもしれない。
ただ、自分にとっての大切ななにかが、自分のお腹にあることを、ちゃんとわかっているようだった。
ここまで書いてきて、ふとおもったことは、あのお腹の中には、宇宙があるような気がする、ということ。
てことは、あの女性は【ガイア】かもしれない。
この夢はわたしに何を語りかけているんだろう。
ゆっくり、向き合ってみたい。
おしまい!
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