わたしが曼荼羅アートを描く理由①
大好きなお友達のみっちさんに、曼荼羅アートを描かせてほしいとお願いしたときのことです。
いろいろやりとりをさせてもらうなかで、わたしが曼荼羅を描こうと感じた経緯と、メッセージを受け取れるようになってからの自分の変化があれば、教えてほしいと言われました。
そのとき、はじめて今までは自分のなかでわかったような気になっていたことを、きちんと言葉にしました。
で、想像以上にまとまったので(とてつもなく長いのですが)、そのままホームページを作ったときには転載する、と宣言。
ここに、それを実現します^^
読んでいただけると嬉しいです。
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曼荼羅というものがあることは前から知っていました。それは宗教的なものもあるし、ユングの描いたという心を映したものというものも含めてです。
心理学を学んで、アートセラピーを学んで、量子力学とか、引き寄せの法則とか、そういうものを学ぶのを通して、「アート=自分」「世界=自分」ということが、自分の中でどんどん腑に落ちていきました。
そんな中、パステル曼荼羅アートにであって、初めは単に描くのが楽しいという理由で、仲間と定期的に描くようになりました。
そのうち、もっとパステルアートが上手に描きたいと思って、パステル和アートを本格的に習うことにしました。そこで、パステル一式を手に入れたことから、日々の変化を記録してみようという単純な試みで、まずは毎日パステル曼荼羅アートを描き始めました。
でも、もともとわたしは単調なことには飽きてしまう性格で…2ヶ月くらい描いたときに、代わり映えのしない自分の曼荼羅アートに嫌気がさしてきました。変化が欲しくなってきたし、もっと細かく繊細な絵が描きたくなりました。
そこから「自分の好きに描こう」と思い立つまで時間はほとんどかからなくて、自分の好きなように描くを追求した結果、パステルで色を塗り、金と銀のペンで点線を描くという今のスタイルになりました。
※この時に描いたのが、この投稿に出てくる『蘇鳥』です。
本当に長いので続きます。
ちなみに、このページで紹介した曼荼羅のタイトルは『はりぼて』です。
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