ホームページつくりましたのごあいさつ
ずっと、Instagramでオリジナル曼荼羅アートをアップしていましたが、ご縁あってホームページをつくることにしました!
なので、はじめましてのごあいさつです。
よろしくお願いいたします。
ここでは、日々のアートの創作秘話(?)や、アートに込めた想い、ご依頼いただいた曼荼羅アートのご紹介など、まあ思いつくままに書いていこうと思います。
めざせ!1日1更新!
今日は初回ということで、わたしの曼荼羅アートが劇的に変化したときのことを書きます。
曼荼羅アートとの出逢いとか、描くようになったきっかけとか、そういうのはまたおいおい書きます。
ではさっそく。
2018年5月21日。
この日は、わたしのオリジナル曼荼羅アートが生まれた日です。
その日に描いたのが、この『蘇鳥』です。
この日は、登山家の栗城史多さんがお亡くなりになった日。
そして、このアートのきっかけでもあります。
栗城史多さんのことは、数年前に参加した「TABIPPO」というイベントで講演をお聴きしたことで知りました。
それから数年、なんどもエベレストにチャレンジされているのを、密かに応援していました。
お亡くなりになったと知ったとき、まるで大切な友人が亡くなったかのような衝撃を受けました。
そして、ベタ過ぎなのですが、「わたしもいつ死ぬかわからないんだ」「早く会いたい人に会って、したいことをして、行きたいところにいかなくちゃ」と本気の本気で思いました。
そんな日の夜に、栗城さんのご冥福をお祈りしながら描いた曼荼羅がこの『蘇鳥』です。
肉体は滅んでも、魂はきっと蘇る。
そして、エベレストどころか、大空の高い高いところへ舞い上がる。
そんなことを思い、「蒼い鳳凰」を描きたくなった。
そんな、第1作の誕生秘話でした。
この『蘇鳥』は、今もお気に入りの曼荼羅のひとつです。
おしまい^^
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