前兆〜アルケミスト〜
こんにちは?
こんばんは?
今日は火星大接近の日ということで!
28日は皆既月食でしたし、夏の天体イベント目白押しですね^^
ずっと前に買って、積読にしてた「アルケミスト」、昨日、やっとのことで読み(終え)ました!!!
読み終えて1枚。
『前兆』
導かれるままに進む
それらはいずれ
集まるから
↑↑↑Instagramに投稿した時に添えた言葉たち。
このタイミングで読んだのがベストだったのだとわかっているけど!!
それでも、読み終わった瞬間思ったこと(というか読んでいる間ずっと思っていた)ことは・・・
もっと早く読めばよかった。
でした(笑)
読む気しない、とか、乗らない、とか理由つけて読まなかったくせに、やはりわたしは勝手な人間です(笑)
ただ、1度でわかる部分と、何回が読まないとわからない部分と、まだよくわからない部分があるから、しばらくは持ち歩いて、ことある事に読み返すつもりです。
あ!そうだ!
アルケミストシリーズでオリジナル曼荼羅アートを描いていこうかな(๑•̀ㅂ•́)و✧
昨日は『前兆』を曼荼羅にしたから、今夜は『羊たち』とか。羊たちって、この物語の中で、ものすごく重要な役割を果たしていると思ったので。何も考えてないけど、本能に忠実に生きている。そして、何も考えてないと思っているのは人間側であって、羊が本当に思考能力がないかどうかなんてわからないんだから・・・とか、まあ書き始めると長くなるのでこの話についてはまた曼荼羅アートを書いた時に書きます。たぶん。
他にも、ぱっと思いつくだけで、『ヨセフ』『ファティマ』、そもそも『サンチャゴ』、『年老いた王様』『ウリムとトムミム』などなど。
というか、モロッコに行ってきたわたしとしては、またスペインから海を越えてタンジェに行き、サハラ砂漠を目指した主人公の少年サンチャゴの体験が、他人だとは到底思えないし・・・。
トルコに行った時に、キャラバンサライ(隊商宿)にも既に行っているし、なんだか自分の人生がこの本に出てくることに集約されていて、そういう意味でも驚きの連続でした。
そもそも、わたしは夢に見たからトルコやモロッコ、ギリシャにいったわけではないけど、それぞれ確実に『前兆』と思われることが起こったし、そこに導かれた感じも確実にあった。
導かれる感覚というのはとても不思議な感覚で、自分の周りに見えない流れがあるのが見えるんですよね。誰かが、手助けしてくれている。むしろ、そちらへ進めと言われている。それは、きっと「アルケミスト」の中に出てくる言葉を借りれば【宇宙のことば】であり、【虫の知らせ】であり、さらには【すべてを書いた手】ということになるのだと思う。
そして、そういうことを、アラビア語で【マクトゥーブ】というのだと、「アルケミスト」には書いてあった。そして、その意味は、アラブ人に生まれなければわからないとも書かれていた。ただ、スペイン語でいえば、「それは書かれている」というような意味だと。
この部分を読んだとき、それは【魂に刻まれていて決して抗えず、何をしても自ずとその方向へと導かれていくこと】のような意味だろうか、とわたしは思った。
というか、ここまでつらつらと書いてきて、思った。わたし、今、めちゃくちゃ楽しい✨
久しぶりに、素直に楽しい(笑)
ということで、だいぶ長くなったので一旦終わりますが、しばらくこの感じで続いていく、かもしれません!
乞うご期待♡(笑)
おしまい☆
0コメント